二胡を始めてコンスタントに教室に通えていたのは5年ほどだったでしょうか?
ん?そんなに長くないかな?
それから、おやすみ1年、復帰1年弱
そしてまたおやすみ3年だったかな?
この年になって、記憶力…酷いものです。
最後に練習したのは復帰しての1年弱での発表会の曲でした。
もう感覚が戻りきらないままだったので簡単な曲で、
童謡の「赤とんぼ」。大好きな曲です。
三木露風作詞・山田耕筰作曲で
歌詞は昔の日本を三木露風が幼少の頃を思い浮かべて作詞されたそうです。
夕焼 小焼の あかとんぼ 負はれて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を 小籠に つんだは まぼろしか
十五で 姐やは嫁にゆき お里の たよりも たえはてた
夕やけ 小やけの 赤とんぼ とまつてゐるよ 竿の先
しんみりと懐かしく、切ない気持ちにさせられる曲です。
同志社女子大学の吉海直人先生のコラムによると
この歌詞は発表された時から変わっているそうです。
一番の「あかとんぼ」が「山の空」だったり、他にもいくつか違っています。
久しぶりに二胡を弾いていますが、残念なことに今のところ最初から最後まで思い出せるのはこの曲だけです。
運弓や指はもうその場凌ぎな感じで💦
本当に酷い記憶力…
教室復帰しても先生に合わせる顔ないですね。
ご近所さんにごめんなさい!とおもいながら
赤とんぼで感覚を取り戻したいと思います。
とんぼが飛んでいる今の時期なら許されるかな?
(数字譜もかなりのリハビリが必要かもです)
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